「つかまり立ちを始めたけれど、もう靴を買うべき?」。購入のタイミングは月齢だけで決めず、屋外で立つ・歩く場面と、今の足のサイズを目安に考えましょう。先に買いすぎると、使う頃にはサイズが合わないこともあります。
体験談:寄稿者(ライター)
この記事では、旧記事の執筆ライターによる当時の子育て体験を残しています。選び方と商品情報は2026年10月に見直しました。
りる園長POINT
買う前に、使う場所を考える → 足を測る → 普段の靴下で試着する。この順番なら、見た目だけで選んでしまう迷いを減らせます。
ファーストシューズとは?

初めて履く靴をファーストシューズと呼びます。メーカーの分類には、靴の感覚に慣れるためのプレシューズや、歩き始めの屋外歩行向けなどがあります。名前だけで判断せず、商品の対象となる歩行段階・使用場所を確認しましょう。
いつから買う?外で使う予定が出てきたら
つかまり立ちを始めたら、売り場を見たり計測方法を調べたりする準備はできます。ただし、まだ抱っこやベビーカー中心で地面に降りないなら、室内で数歩歩いた日に購入を急ぐ必要はありません。屋外で歩く機会が増える頃に、足に合う靴を探します。
ライターの体験:可愛い靴に憧れていたけれど
旧記事のライターは、妊娠中に靴屋で小さな赤ちゃんの靴を見つけ、「いつかお揃いで履きたい」と思っていました。生まれてからは育児に追われ、つかまり立ちを始めて初めて「いつ用意すればいいのだろう」と考えたそうです。早めに用意したい気持ちと、使う時期の見極めは別に考えると選びやすくなります。
歩き始める時期が気になる方は、赤ちゃんが歩き始める時期についても参考にしてください。
室内歩きと屋外歩きでは、必要な場面が違う

室内での練習と、地面から足を守る屋外用の靴は、使う目的が違います。靴の感覚に慣れたいときは、室内で短時間試す方法もあります。外出時は地面や気温、降りて過ごす予定に合わせて準備しましょう。
ライターの体験:外出中に靴が役立った場面
住んでいた地域にはトイレのベビーキープが少なく、子どもと一緒に入ることに苦労したという記録もあります。つかまり立ちの頃、バッグに靴を入れ、トイレで子どもを支えて立たせる場面に使ったそうです。あくまで当時の個別の体験で、設備や安全に支えられる状況により、別の方法が必要です。
足のサイズはどう測る?月齢は目安

- 左右の足長を測る。左右差があることも考えて両足を確認する。
- 足幅・甲の高さも見る。足長だけで合うとは限らない。
- メーカーが案内する姿勢・計測方法で測る。難しければ店頭で相談する。
- 実測値をその商品のサイズ表と照らし合わせる。
同じ表示サイズでも、ブランドやモデルで靴の形は違います。一律に「実測に5mm足せば正解」とはせず、必要な余裕をメーカーの案内と試着で確認してください。ASICSのサイズガイドでも、足長・足囲・つま先の形を合わせて見る考え方が紹介されています。
大きめを買って長く履かせてもよい?

すぐに大きくなるからと、かかとが浮いたり足が中で動いたりする靴を選ばないようにしましょう。成長の速さは個人差があり、「3か月で必ず0.5cm」「必ず3か月で買い替え」とは言えません。履かせにくさや窮屈そうな様子があれば、その時に計測し直します。
ライターの体験:きれいなままサイズアウト
買ったばかりで汚れも少ない靴を履き替えることになり、もったいないと感じたそうです。一方、2歳の娘に少し大きい靴を履かせた際に、転んだりつまずいたりした経験から、当時の足に合うことの大切さを実感しています。この経験を全員の症状や発達に当てはめるものではありません。
試着で見たい4つのポイント

1. かかと・つま先・幅・甲
かかとを収めた状態で留め、足指が窮屈でないか、前へずれすぎないかを見ます。幅や甲が当たる場合、単に長いサイズに上げるより、別の形も試してみましょう。
2. 靴底と、実際の歩きやすさ
靴底の曲がる位置、つま先の形、重さ・硬さを比べます。歩ける子は安全な場所で少し歩いて、引っかかりや嫌がる様子がないか確認してください。どの靴でも転ばなくなる、足が正しく発達する、という効果は保証できません。
3. 足首まわりと留め方
面ファスナーなどで足に合わせて調整できるかを見ます。ハイカット・ローカット・スリッポンの名前だけで良し悪しを決めず、実際に足に収まるかで判断しましょう。
4. 保護者が履かせやすいか
履き口が開き、足を押し込まず入れられるか。ベルトを毎回きちんと留められるか。親子の負担を減らす点も、毎日使う靴では大切です。現行商品のサイズ・留め方を比較する →
ライターが選んだブランドの記録
当時は周囲にASICSを選ぶ家庭があり、履かせやすさの話を聞いていました。ライター自身はニューバランスをリピートし、娘が自分で履けることや親子で合わせられることを気に入っていたそうです。ミキハウスの店頭計測にも好印象を持った記録があります。いずれも当時の体験・感想で、現在の全モデルを使用した評価ではありません。
靴を履くときの靴下も、一緒に試す

一般的な靴では、普段使う靴下を合わせて試着すると、実際の収まりを確認できます。厚みやずれ、つま先の余りもチェックしましょう。靴下と底が一体になったAttipasなどは、その商品のサイズ案内に従ってください。
ライターの体験:夏にAttipasを使った
娘は暑い時期に靴下と靴を嫌がり、靴下とラバーソールが一体になったAttipasを使っていました。抱っこ中心のお出かけでは、かさばりにくく持ち歩きやすいと感じたそうです。ただし、長く歩く場所・季節にも合うかは別に確認したい点です。
Attipasの使用体験と気になる点 / 靴下サイズの目安と選び方
歩くと脱げるときは、サイズと留め方を見直す

サイズ、かかとの位置、ベルトの留め方、靴下の厚みを確認します。厚い靴下で無理に隙間を埋めたり、自作のゴムを足首に巻いて固定したりせず、合わないと感じたら販売店で再計測・試着を。靴を嫌がるときの見直し方も参考になります。
見た目と、今の歩き方に合うことを両立しよう

ライターは好きなブランドのモカシンやムートンブーツを娘に履かせたものの、歩き始めの頃にはつまずくことが多く、履かせるのをやめた経験があります。よちよち歩きの頃に合うスニーカーに替えると、嬉しそうに歩いていたそうです。デザインを楽しむ気持ちも大切にしながら、まずは今の足と歩き方に合うかを確かめましょう。
よくある質問
歩き始める前に買っておくべき?
使う予定があれば準備できますが、外で使う時にサイズを再確認してください。早く買うほど長く使えるとは限りません。
靴を嫌がるなら別の靴をすぐ買う?
まず当たり・サイズ・留め方を確認し、短時間から慣れる工夫を。理由を見直してから商品を比べると無駄な買い替えを減らせます。
靴選びの次の一歩
参考にした公式情報
商品仕様・販売情報の確認日:2026年10月8日。価格・在庫は変わるため、購入時に販売ページをご確認ください。







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