1歳を過ぎたけれど、まだ歩かない。周りの赤ちゃんたちが歩き出すと不安になるママは多いのではないでしょうか?
個人差があるから比べても仕方ないと分かっていても心配になります。
私にも6歳と3歳の子供がいますが、下の子は1歳3ヶ月まで歩かず悩んだ時期がありました。
赤ちゃんが歩き始める平均的な時期はいつ?歩くのが遅いのはなぜ?
この記事には、旧記事に掲載した当時の家庭や保育に関する体験が含まれます。体験の月齢をすべての子の目標にせず、現在の発達・安全に関する資料と区別して紹介します。
赤ちゃんが歩くまでの流れ
頭を支える、寝返る、座る、移動する、立つ、歩くといった動きは、子どもによって時期や順序が違います。月齢の数字だけで到達を判定しません。
ハイハイをあまりしない子もいます。動きの一つだけで正常・異常を判断せず、気になる様子は小児科や健診で相談します。
最近は、ハイハイをしないでつかまり立ちする子の話もよく聞くようになりました。

テレビを見ているときに、ふと見たら手を離して立っている。
つたい歩きをしている時に呼んだら1歩いた。
両手を持って歩く練習をしていたのに、片手だけで歩けるようになった。
こんな姿が見られるようになったら一人で歩き始める日も目の前ですね。
つかまり立ちや、つたい歩きを始めると危ないからとテーブルをしまう、物を置かないようにシンプルな部屋にしがちです。
家具は、転倒・角・隙間などの危険を確認し、必要に応じて固定します。家具を残せば早く歩けると考えるのではなく、まず子どもが安全に過ごせる環境を優先してください。
赤ちゃんが歩く平均的な時期
歩き始める時期には個人差があります。歩かないことが心配なら、決めた月齢まで待たず、小児科や保健師に相談できます。
私には6歳と3歳の子供がいます。
6歳の女の子は10ヶ月、3歳の男の子は1歳3ヶ月に歩き出しました。
性別・性格・体格だけで歩き始めの時期や健康状態を説明することはできません。
保護者が心配する気持ちも大切な相談材料です。無理に練習させず、日常の動きや変化を専門家に伝えましょう。
早い・遅いを性格や体格だけで決めない
旧記事では、体格や好奇心、きょうだいの有無と歩き始めの早さを結びつけていましたが、確認した資料からは、この記事の4項目で予測できる根拠を示せません。家庭や保育の場で見た例を、すべての子に当てはまる法則にはしません。
歩かないことが気になるときの相談
歩かない理由を、体の重さ、慎重な性格、保護者の不安そうな表情などに決めつけません。保護者の顔つきや愛情だけを原因にする説明は適切ではありません。現在できる動き、左右の使い方、以前との変化を、小児科や健診で共有しましょう。
赤ちゃんが歩くための準備するものや環境作りと注意点
準備するもの
歩く場所の床にもよりますが長いズボンや靴下は滑ってバランスをとるのが難しくなります。
裸足にするか、寒い時期であれば滑り止めの付いた靴下にします。
服は動きやすさと室温に合わせ、裾などが足に絡まないか確認します。
最後に、歩き出す場所としてつかまり立ちに最適な位置につかまれるものがあるといいですね。
環境作り
床は何もない状態にします。オモチャや本が散らかっていると、つまずいたり滑ったりして危ないです。
また歩き始めた赤ちゃんは後ろに倒れてきます、上手に尻もちがつけるようになるまではママが
後ろに立ち、こけた時に支えてください。
角の保護材だけで安全が保証されるわけではありません。家具の固定、段差やコード、手の届く物も見直します。保護材が外れて誤飲する部品にならないかも確認してください。
赤ちゃんの歩く練習方法
テーブルやソファーなど低い家具を使って、伝い歩きの練習をすると歩くのに必要な足腰の筋肉が鍛えられます。
当時の体験では、2人の子どもが手押し車を使っていたことが紹介されていました。体験を残しますが、歩く練習に必須の道具として勧めるものではありません。
手押し車を選ぶ場合は、製品ごとの対象年齢・使用条件、車輪の動き、倒れにくさなどを確認します。使えば必ず歩くようになるという効果は保証できません。
赤ちゃんはママが大好きなので、ママが前から呼びかけてくれるとママのところへ行こうと頑張り自然に歩く練習になります。
しかし、歩く練習をさせたいからと無理に押し付けるのは辞めましょう。
嫌なことをさせられる、歩くのは嫌だと思ってしまいます。
手押し車は歩く練習になる?メリットとデメリット
メリット
- 慎重派の赤ちゃんも使える
つかまり立ちができたことだけで、どの手押し車も使用できるわけではありません。製品の使用条件を優先してください。
手押し車の利用と、一人で歩き始めた時期との因果関係を、個別の体験だけで判断しません。
旧記事には、手押し車を使ったあと約1週間で歩き始めたという保護者の話も掲載されていました。これは当時の体験談で、同じ効果や期間を約束するものではありません。
もっと早く買っていれば良かった。ととても喜んでいました。
購入を急ぐ必要はありません。安全な床で自然に体を動かすことも選択肢です。
デメリット
- 夜の使用には気を遣う
「カタカタカタ・・」と音が響く為、マンションや夜の使用は気を遣います。
- 危険な事故になる可能性がある
親が目を離した時に一人で寄りかかると一人で前に進んでしまうため危険です、赤ちゃんが手押し車で歩くときには倒れても支えられる場所で見守ってあげてください。
家事などで目を離す時は使わない方が安全です。
- 使用期間が短い可能性がある
歩く練習になるけれど、歩けるようになると興味がなくなり使わなくなってしまうので使用期間が短くなってしまいます
素材によるメリット、デメリットもまとめてみました。
木製
メリット
- 素朴で温かみがあるので、部屋にあってもインテリアの邪魔になりません。
- 天然素材が優しく手になじみやすいので赤ちゃんが握りやすく、機能も手押し車のみとシンプルなため足が広く使え歩きやすいです。
デメリット
- フローリングだと音が響くのでマンションなどでは使用は昼間だけにし、夜はしまうなど下の部屋に配慮が必要です。
- 歩き出すと飽きて使わなくなってしまうので使用期間が短いです。
プラスチック
メリット
- アンパンマンなど子供の好きなキャラクターが付いた手押し車があり、手押し車だけでなく、オモチャ、バイクなど形を変えて乗り物として使えるものもあります。
- その為、歩く練習を始める前から、歩けるようになってからも遊んでくれるので長く使う事が出来ます。
デメリット
- 赤ちゃんの体格によっては大きすぎる、持ち手などが高すぎると使いにくい場合があります。
好きなキャラクターや手押し車以外の機能で選ばす、赤ちゃんに合った使いやすい手押し車を選んであげてください。
歩行器は「安全な歩行練習」として勧めない
車輪の付いた歩行器は、階段からの転落、手が届く範囲が広がることによるやけどなどの事故につながります。米国小児科学会は、歩くことを学ぶ助けにはならず、大人が見ていても事故が起こり得ると注意しています。旧記事の「大きいので安全・安心」という助言は修正しました。
ストッパーやベルトだけで安全が保証されるわけではありません。歩行器を食事椅子として一般に転用する案内も行いません。食事の道具はメーカーの使用目的・条件に従い、歩行練習には、危険を除いた床で自然に動ける環境を考えましょう。
赤ちゃんの成長を一緒に見守ろう
つかまり立ちからの第一歩。とても嬉しかったのを今でも覚えています。
下の子はなかなか歩かず悩んだ時期もありましたが、「ゆっくり慎重派だね。そのうち一人で歩いて行ってしまうから買い物に行くと困るよ。」とアドバイスをもらい気持ちが楽になりました。
個人差がある一方、気になる様子を「心配いらない」とだけ片付けなくて大丈夫です。以前できた動きができなくなった、体の使い方が気になるなどの変化は小児科へ相談してください。
つかまり立ち、伝い歩きからの第一歩はある日、突然です。
素敵な瞬間を見逃さないよう赤ちゃんと楽しい毎日を過ごしてください。
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参考:米国小児科学会:運動発達、米国小児科学会:歩行器の危険。確認日:2026年10月9日。















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