夜泣き解消の5つのSTEP

室内環境育児の悩み
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夜泣きが始まったかも?!やっと少し長く寝てくれるようになったかと思ったのもつかの間。

次の関門である夜泣きが始まります。夜泣きの原因と解消法を紹介します。現在、私も試行錯誤中です。

 

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我が家の3ヶ月になる女の子の夜泣き症状

夜泣き

最初は寝たり起きたりで、嫁もほとんど寝れない日を過ごしていました。2カ月が過ぎたあたりから少し寝てくれるようになり、夫婦で最近少し長く寝てくれるようになったという話をしていました。ほっとしたのもつかの間。これまで寝る時は横抱きで寝ていましたが、横抱きすると泣くようになり、夜の寝る前は泣くのが恒例行事化してしまいました。

これがよく聞く夜泣きというものかと、ひたすら大泣きを続ける我が子を抱っこしながら思いました。

 

そもそも夜泣きとは?

夜泣きとは?

簡単にいうと夜になると理由なくとにかく泣くことです。症状にはいくつかパターンがあるようです。我が子は夜になってお風呂を済ませ布団で朝まで寝ようかという時に大泣きしだします。途中で起きた時はそれほど泣きません。逆に寝る時は泣かずに、深夜に起きた時に大泣きするパターンや、寝る前も途中起きた時も大泣きというケースもあるようです。
また、まったく夜泣きしない赤ちゃんもいます。

 

赤ちゃんの特性と夜泣きの原因

夜泣きの原因

赤ちゃんの体内時計は大人の24時間とは違い25時間になっています。そのため自分で生活のリズムがつかみにくくなっておりストレスや不安のため眠れなくなり泣いていると言われていますが正確な原因は判明していません。
ただ、解決方法が生活のリズムを整えることが1番と考えられていることから上記のように言われています。

 

夜泣きはいつから始まるのか?

夜泣きいつから?

個人差がありますが、早い子は3ヶ月から始まります。夜泣きで困っているとか心配という話をよく聞く月齢は8カ月前後です。夜泣きもいつかは収まりますが、1歳半くらいが多いようです。
ただ、個人差があるので2歳になっても夜泣きするからと言って神経質に心配する必要もありません。

 

対策:解消の5つのステップ

夜泣き解消ステップ

我が家でも実践しているプログラムを紹介します。やってみると効果がでているようで泣く日もあるのですが、すんなりと寝てくれる日が増えているのを実感しています。

前提として知っておいてほしいことがあります。

  • 赤ちゃんの体内時計は25時間
  • 眠りの浅いレム睡眠の割合が多い

 

ステップ1:寝る環境づくり

部屋を暗くして静かにする。これから寝るというのを赤ちゃんが感じられるようにします。しかし、我が子の場合最初から暗い部屋に入るを夜泣きで泣き出すので寝付くまでは明かりをつけています。1度寝てから起きた時に暗いのは大丈夫なようです。

 

ステップ2:夜は早く寝る

環境を作ったら早く寝るようにします。9時までには寝かせたいです。私の場合は、10時過ぎに寝かせていました。遅い時は12時くらいになる時もありました。そこで、そもそもお風呂が遅いんじゃないかということで、それまでより2時間早くお風呂に入るようにしました。すると、自然と眠くなるのも早くなって用です。

 

ステップ3:朝は7時までに起きる

朝起きたら朝日を浴びて体内時計をリセットします。朝は7時までに起きてカーテンを開けたり、外に少しでたりして朝日を浴びます。我が家でも10時とかに起きていたのですが、早く寝るようになったら自然と起きるのも早くなりました。

 

ステップ4:寝るまでの流れを決める

ステップ2で早く寝るとしましたが、難しい場合は寝るまでの流れを決めます。何時に○○する。何時に××する。というふうに時間を決めてしまいます。我が家でもお風呂の時間を最初は6時にしてみて、今は5時半にしています。また、夕方はできるだけお昼寝をしないように遊んだり、母乳の間隔を調整したりしています。

 

ステップ5:寝る直前に母乳やミルクを飲ませる

ステップ4で母乳の間隔を調整していると書きましたが、母乳をあげる時間は3時以降は逆算して何時と何時くらいにあげるという話をして決めています。飲んだ後は眠くなることが多いので、なるべく8時に飲んで9時までには寝むれるようにしています。

実際にやってみるとすぐに効果が出て夜泣きをすることが減っているのを実感しますし、前より夜の寝つきがよくなっています。朝も7時までに自然と目を覚まします。今のところはうまくいっていますが、今後はわかりませんし、個人差があるのでお子さんに合った方法を探りながら実践してみてください。

 

 

 

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