赤ちゃんからできる教育とは?五感を刺激する遊びと注意点

育児・子育て
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子育てをしていると、赤ちゃんが「昨日出来なかったことが、今日は出来るようになっている!」という経験をして驚いたことがあるママも多いと思います。

私も、娘が歩き始めたばかりの頃、「オムツ取ってきて」と試しに言ってみたら、よちよち歩きでオムツを取りに行き、さらに次の日にはおしり拭きシートまで持って来てくれたことに驚いたことがあります。

毎日赤ちゃんと一緒に生活していると、何でも吸収していく時期に「何か教えるなら今だなー」と思ったり、「この時期こそいい環境を与えなくちゃ」と悩んだりすることがあります。

そこで、赤ちゃんからできる教育と、注意点についてまとめました。

 

  • 赤ちゃんの時期からの教育って何?
  • 赤ちゃんへの教育って何をすればいいの?
  • 赤ちゃんへの教育で大切なことは?
  • 赤ちゃんへの教育で注意することは?

 

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赤ちゃんの時期は人格形成の初期の時期

人間の人格は3歳までに完成すると言われ、良いことも悪いことも、3歳以降から直そうとするのなら10年以上かかると言われています。

それぐらい、赤ちゃんの時期に体験する出来事は人格形成の基礎となる部分で、とても大切な時期を過ごすことになります。

 

この時期に重視したいことは、自己肯定感を築くことです。

  • 自分は必要な存在
  • 自分は愛されている

という感情が、今後の人格形成に大きく影響していきます。

 

自己肯定感は、赤ちゃんを抱っこしたり、一緒に遊んだりといったスキンシップを通して、日常生活で赤ちゃんとどう関わるかによって育まれるもので、いうならば赤ちゃんにとっての最初の教育となります。

次から赤ちゃんの成長過程を振り返りながらどのようなことができるか見ていきます。

 

  • 赤ちゃんの時期は人格形成の基礎を築いている。
  • 自己肯定感を養うことが大切。
  • 赤ちゃんは遊びやスキンシップから学んでいる。

 

生まれてから1歳までの成長過程

生まれてから1歳までの間、赤ちゃんは特に著しい成長を見せる時期です。どのような成長過程をたどるか、確認しましょう。

 

出生~生後2ヶ月頃

お腹の中から外の世界に出て、赤ちゃんは外の世界に慣れることに必死です。日中はほとんどねんねの生活です。2ヶ月頃には、手足の動きも活発になり、声や音のするほうを見るようになります。

  • 沢山抱っこをしましょう。
  • 音のなるおもちゃがおすすめです。
  • ねんねが中心の生活なので、ベビーマッサージを始めやすい時期です。

 

生後3ヶ月~5ヶ月頃

首が坐る時期です。少しずつ人の区別が付くようになり、人見知りが始まる赤ちゃんもいます。

あやすと声を出して笑うようになります。4ヶ月頃から寝返りを始める赤ちゃんもいます。

  • 「あー」「うー」といった喃語が沢山出るようになります。返事をするように話しかると喜びます。
  • 絵本の読み聞かせをすると、絵本をじーっと見つめるようになります。

 

生後6ヶ月~8ヶ月頃

おすわりが出来るようになったり、はいはいやつかまり立ちが出来るようになったり、身体的に急成長する時期です。歯が生え始めて、何でも口にする赤ちゃんもいます。

  • 手足の動きを確かめながら段々と意図して動かせるようになります。
  • 赤ちゃんは口の感覚がとても敏感で、口で物を判断することもあります。歯固めやソフトトイなど、口に入れても安全なおもちゃがいい時期です。

 

生後9ヶ月~11ヶ月頃

つたい歩きを始めたり、歩き始めたりする赤ちゃんもいます。

  • 指先の機能も発達してきます。つまむ・おとす・めくるといった動作が出来るようになります。指先を使うことは、脳の発達に役立ちます。積極的に遊びに取り入れるように意識します。

 

赤ちゃんのうちにできる教育とは?

まだ言葉もしゃべらず、字も読めない赤ちゃんに教育というと難しく感じますが、赤ちゃんのうちはどんなことでも赤ちゃんの刺激となり、赤ちゃんの教育につながります。

 

いっぱい話しかけよう

赤ちゃんはお腹の中でずっと聞いていたママの声を聞くと安心します。喃語に返事を返したり、何を話そうとしているのか言葉にしたりすると、赤ちゃんとのコミュニケーションにも繋がります。

言葉を話さない赤ちゃんとの生活は、つい無言になることもありますが、オムツを替えるときや、何かするときにも積極的に声をかけるようにしましょう。様々な言葉を聞くことが刺激になります。

周りからすると独り言を言っているように見えていないかと心配になりますが、赤ちゃんに話しかけるママの姿はとても癒されます。

 

赤ちゃん言葉を使わない

車のことを「ぶーぶー」と言ったり、猫のことを「にゃんにゃん」と言ったり、赤ちゃんに話かけるときについ赤ちゃん言葉を使うママも多いのでは?

これからどんどん言葉を覚えていく赤ちゃんにとって、ぶーぶーと言っていたものが、実は「くるま」という名前だった、と新しい言い方を覚えなおすことになります。

言葉の発達のために、出来るだけ赤ちゃん言葉を使用しないほうが望ましいです。

とはいえ、大事なことは「赤ちゃんとのコミュニケーション」です。私は自分が気を付けていても、周りの大人が赤ちゃん言葉を使うし、わざわざ言い直すのも話しかけてくれる人に悪いと思って、「車、ぶーぶーだね」と言うように話かけていました。

赤ちゃん言葉は使わないほうがいい、というのが少し前までは主流でしたが、現在は「色々な言葉を学ばせる」ほうがいいと言われています。

 

赤ちゃんのものはカラフルなものを選ぶ

洋服もおもちゃも、出来るだけ色とりどりなカラフルなものを取り入れるようにしましょう。

赤ちゃんの視力は未熟ですが、色の濃淡は判断することが出来ます。色々な色を見ることは目からの刺激にもなるので、はっきりした色を選ぶようにします。

 

上記のような日常生活にさっと取り入れることが出来る、簡単なことも赤ちゃんの教育へと繋がります。また、五感を刺激することを意識すると赤ちゃんの1歳までの時期の一番いい教育となります。

次から五感に着目してみてみましょう。

 

  • 赤ちゃんに話しかけて反応を楽しむ。
  • 赤ちゃんに普通の言葉で話しかける。
  • 色のはっきりしたカラフルな服やおもちゃを選ぶ。

 

最初からできるのは触覚!スキンシップで楽しもう

赤ちゃんは肌の刺激が直接脳の刺激に繋がると言われています。

ママに触れられることで、赤ちゃんも安心出来る効果があります。

 

ベビーマッサージをしよう

大人と比べて、肌がとっても薄い赤ちゃんはちょっとの刺激で肌を傷める可能性があります。

マッサージを行う際は、赤ちゃんの肌の摩擦を軽減するために、オイルやクリームを使用して行うと効果的です。

ベビーマッサージは生後2~3ヶ月頃から始められますが、最近はベビーマッサージ教室も増えてきましたので実際に参加してみて専門家と相談しながら始めると安心です。

ベビーマッサージ教室では、赤ちゃんのマッサージをより一層効果的なものにするために、手技や順序など考えられています。地域のイベントなどでは無料で体験出来るものもあるので、1度体験してみるのもおすすめです。

 

教室に通わなくても、赤ちゃんはママに触れられるだけで安心するものです。

保湿剤を塗りながら、優しく触るだけでも効果があります。

赤ちゃんの反応がなくても、まずはスキンシップのつもりでベビーマッサージを取り入れてみましょう。

 

  • 赤ちゃんは肌の刺激が直接脳へ伝わる。
  • ベビーマッサージを活用する。
  • オイルやクリームを塗ることは保湿効果+スキンシップになる。

 

胎児のころから聞こえている聴覚!話しかけや歌を積極的にしよう

赤ちゃんはお腹の中にいるうちから、1番発達している部分は聴覚と言われています。

妊婦検診で、「たくさん話かけてくださいね」と言われたことがあるママもいるのではないでしょうか。

 

絵本を読もう

たくさん話しかけてといわれても、どう話かけていいのかわからないママは多いはず。

私も第一子のときには、妊娠中も出産後も「どう話せばいいの?」と思うことが多く、無言が続くことがありました。

何を話かけていいかわからないママにおすすめしたいのが、絵本の読み聞かせです。

絵本の読み聞かせは、ねんねが中心の月齢から、大きくなっても続けることが出来ます。

月齢の小さいうちは、はっきりした色が使われていて、擬音がたくさん出てくる絵本が赤ちゃんも喜びます。

0歳から絵本の読み聞かせしたい!赤ちゃんの記憶に残るポイント
毎晩、娘たちとお風呂に入って、お風呂から出る際に私が必ず歌っている歌があります。長女を出産したあと、実家で父も母も娘をお風呂に入れながらこの歌を歌っていたんです。そうしたら先日、娘が読んでいた絵本にこの歌が登場していたのに気づきました。

 

わらべうたで赤ちゃんと楽しもう

昔ながらのわらべうたには、歌に合わせて身体を触ったり、くすぐったりする動作が出てくるものが多く、聴覚への刺激と同時に触覚の刺激にもなります。

私の長女がまだねんねの赤ちゃんだった頃から歌って遊んでいたわらべうたを、2歳になった長女は生まれてきた妹に楽しそうに歌って遊んでいる姿が最近増えてきました。

わらべうたは、赤ちゃんとママのコミュニケーションにも役立ちますが、家族ぐるみで楽しめることもありおすすめです。

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  • たくさん話しかける。
  • 赤ちゃんの反応を見ながら絵本を読む。
  • わらべ歌や手遊び歌、子守唄を歌う。

 

視覚、嗅覚、味覚はいろんなものを体験することが基本

視覚~カラフルな色が赤ちゃんの刺激になる~

赤ちゃんが使用するものはパステルカラーが多く、やわらかな色味が赤ちゃんらしくもありますが、赤ちゃんは濃淡のはっきりした濃い色のほうが見やすいです。

ママの好みもあり、ついママの好きな色のものが多くなることがありますが、様々な色に触れることは赤ちゃんの刺激になります。

「これは何色?」と少し大きくなった赤ちゃんに質問すると、色を覚えるきっかけにもなりますね。

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味覚~楽しみながら色々な味にふれよう~

味覚は、赤ちゃんの頃の記憶の影響を受けやすいと言われています。

離乳食を作っていると、赤ちゃんのうちからある程度「好き嫌い」があり、あまり食べてくれない食材や大好きな食材がある赤ちゃんもいて、せっかく作った離乳食を食べてくれないこともあります。

ママ的には栄養を考えて作っているから、食べてもらいたい気持ちがあると思いますが、栄養は2の次です。

まずは、色々な食材を楽しみながら食べることが大切です。

「旨味」を知っているのは、日本人の特権と言われていますが、それは離乳食のうちから出汁を使用して、旨味の経験があるからです。

離乳食初期のまとめ!おすすめの食材や進め方と注意点
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嗅覚~赤ちゃんの嗅覚は大人以上~

生まれたばかりの赤ちゃんでも、乳首の場所を探すように口を近づけて、上手に飲むことが出来る経験をしたママもいると思います。夜間の添い乳で、赤ちゃんのほうから乳首に吸いついてくれることもあります。

赤ちゃんは母乳のにおいを嗅ぎ、乳首の場所を探します。動物ほどの嗅覚はありませんが、赤ちゃんの嗅覚は大人以上といわれています。

臭いにおいや、嫌なにおいで顔をゆがませることもあります。香水やアロマオイルや、人工的な香料よりも、自然のにおいに触れる機会を作りましょう。

いつもと散歩コースを変えるだけでも、感じるにおいは違うはずです。

赤ちゃんと冬の散歩は毎日する必要なし?面倒と感じない散歩のコツ
冬は雪が降ったり寒かったりするため、なかなかお散歩には連れて行けませんよね。でも、冬にお散歩することは赤ちゃんにとってもメリットがあります。今回は赤ちゃんと冬の散歩について紹介していきたいと思います。

 

  • 鮮やかでカラフルな色使いのおもちゃや服、絵本に触れる。
  • 離乳食でいろんな味を試す。
  • 赤ちゃんは母乳のにおいを記憶している。
  • 散歩で森林や花、自然のにおいに触れる機会をつくる。

 

教えるより学べる環境を作る

赤ちゃん教育で知られる久保田カヨ子さんも、「まずは正しい方法を見せる」ことをすすめています。

たとえば、箸の使い方を教えるより、正しい箸の持ち方を見せることで、赤ちゃんは箸の持ち方を見て学ぶそうです。

「教えなくちゃ」と悩むより、まずはママやパパが教えたいことを正しくやることで、赤ちゃんが学べる環境が整います。

 

とはいっても、学べる環境と考えると少し難しく感じるかもしれません。

普段赤ちゃんが遊ぶおもちゃを工夫してみるのもおすすめです。

指先を使うおもちゃ(パズルやブロックなど)は「手は突き出た大脳」と言われるくらい、直接脳の刺激になります。パズルやブロックは、月齢に合った形状で種類も豊富に揃っています。指先を使う動作と、形を考える想像力を遊びながら養うことが出来ます。

ロープ落としや、ガラガラなど簡単なおもちゃを赤ちゃんと手作りすることも、赤ちゃんにとって学ぶ機会に繋がるし、親子のコミュニケーションもとれておすすめの過ごし方です。

 

  • 赤ちゃんはママやパパのしていることを見て覚えていく。
  • 指先を使うおもちゃで想像力を養う。
  • 一緒におもちゃを作ったり、遊んだりすることはおすすめ。

 

信頼関係づくりで安心できる心のはぐくみ

しつけや教育は、親子の信頼関係があってこそ出来るものです。

信頼関係が出来ていないうちから、しつけや教育を始めると恐怖心や否定心が芽生えてしまい、うまくいかず、信頼関係が確立されるとその後の教育に対する意欲へとつながっていきます。

 

信頼関係づくりに大切なことをいくつか挙げていきます。

 

要望をしっかり受け止め叶える

オムツを替えてほしくて泣いたらママが替えてくれた・お腹がすいて泣いたらミルクやおっぱいがもらえた、というように毎日の動作の中でも、赤ちゃんが求めることを出来るかぎり叶えることの積み重ねが大切です。

 

たくさん赤ちゃんに触れる

赤ちゃんは触られることで安心します。特にお腹の中からずっと一緒にいるママに触れられることは、リラックス効果があります。お風呂に入る前でも、後でも、ママと裸同士でぎゅーっと抱きしめる時間を数分持つだけでも、信頼関係や自己肯定感を養うために重要だといわれています。

 

根気よく繰り返す

赤ちゃんに反応がなくても、失敗があっても、毎日試行錯誤しながら繰り返すことで、信頼関係は築かれていきます。明日は違う反応を示すことはよくあることです。

 

  • 普段の赤ちゃんの世話で信頼関係を築く。
  • 思ったように赤ちゃんが反応しないことも想定して根気よく続ける。

 

赤ちゃんによくないと言われていることや注意点

夫婦喧嘩をしない

信頼している大好きなママやパパが赤ちゃんの目の前で夫婦喧嘩を始めることは、赤ちゃんに不安や恐怖を感じさせてしまい、赤ちゃんの心に悪影響が出る場合があります。

 

泣かせっぱなしにしない

「泣く」という行為は、赤ちゃんの意思表示です。喋れない赤ちゃんが何かを訴えようとしているときで、泣いたまま放っておくと、「独りぼっち」という気持ちになったり、自分の訴えが通じないと感じたりして、成長してからも孤独を感じやすい子どもになりやすいといわれています。

 

悪口をいわない、丁寧な言葉遣いをする

赤ちゃんだからまだ言葉も理解できないだろう、と思って色々な物や人に対する悪口を赤ちゃんの前で言うことは控えましょう。

つい口から出たその言葉が、赤ちゃんの心に残る一言になります。

 

テレビを付けっぱなしにしない

つい忙しいとテレビに頼りがちですが、テレビの付けっぱなしは赤ちゃんのコミュニケーション能力の低下や運動不足の原因になる報告もあります。

赤ちゃんは特に聴覚が発達していて、色々な音に敏感に反応して、集中するべきものが分からなくなったり、聞き取れなかったりすることもあります。

テレビは付けっぱなしにするのではなく、時間を決めて適切に使用するようにしましょう。

 

規則正しい生活をする

赤ちゃんのうちの習慣は、なかなか変えることが大変で、赤ちゃんの頃に覚えた生活のリズムはその後大きく影響します。

生後3~4ヶ月頃までは、好きなときに寝たり、お腹がいっぱいになったら寝たり、といった生活ですが、朝や夜の区別は付けるような工夫は生後すぐから出来ます。

規則正しい生活は、赤ちゃんの発育や発達にも影響が出る大事な習慣です。

 

  • 赤ちゃんとの信頼関係を損ねるような行動はしない。
  • 赤ちゃんの学ぶ機会を損ねない。
  • 規則正しい生活をして体調や機嫌も万全に。

 

無理は禁物、楽しみながらできる範囲でやろう

子ども教育の久保田カヨ子さんの言葉に「子どもはみんな天才であり、それを天才じゃなくしてしまうのは親次第」というものがあります。

そして、「特に脳の発達が著しい1歳までの生活が、一生の脳の働きを決める」とありました。

他にも、赤ちゃんの教育は0歳から始まるという専門家や、全ては親にかかっているという意見もあり、やっぱり赤ちゃんの時期から出来る教育は、赤ちゃんのためになるのです。

 

その考えに辿り着いたとき、丁度私の長女が2歳になる頃でした。

「とっくに大切な1歳の時期が過ぎている…」と思い、次女には何かしなくちゃ!と必死になっていた時期がありました。

指先をたくさん使うことが大切とあれば、指先を使うおもちゃを与え、「赤ちゃん教室にあったあのおもちゃを作ってみよう」と手作りもしました。

でも作っている間、「ねぇママ遊んで」とくる長女に対して「ちょっとまってねー」と後回しにしたり、泣いている次女を「今これ作っているから待ってねー」とおんぶして作業を続けたり、することがありました。

 

子どもたちのために何か教育になることをしなくちゃ!と必死になっていた私ですが、後回しにされてしょげる長女と、ひとまずおんぶで泣き止まされる次女を見て、「これって教育とは違うな」と気づきました。

 

子どものためになることを何かしたい、と思うママはたくさんいると思います。

でも、それ以前に大切なことは、たくさん話かけて、たくさん遊んで、笑顔で過ごすことなのです。

それだけで自然と自己肯定感が築かれ、自分は必要な存在で、愛されていると感じるようになります。

赤ちゃんのうちから出来る教育には、日常生活で取り入れられることが沢山あります。無理のない範囲で、ママも赤ちゃんも楽しく出来ることが1番の教育になります。

 

ママと赤ちゃんが一緒に楽しくすることが大切。五感を使うことを意識するだけで赤ちゃんとの一緒の時間の幅が広がり教育になる。

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