赤ちゃんが抱っこしないと泣くというママへ!子育て中の家事のコツ

安全情報の更新(2026年10月8日):本文の一人称は寄稿ライターの当時の体験です。園長本人の実体験ではありません。過去の方法をそのまま現在の推奨とせず、安全に関わる助言を修正しています。

抱っこすると落ち着いて、やっと寝たと思いベッドに降ろしたとたんにまた泣く。

いわゆる「背中センサー」が敏感な赤ちゃんに苦労するママは沢山います。私の子供も背中センサーが敏感で抱っこをしていないと泣いてばかりでした。

そんな状態でも日中パパは仕事で家事をしなければなりません。
赤ちゃんはそんなことお構いないなしに泣いて手も目も離せない。毎日、気づくと外は暗くなっていてどうしようと途方に暮れることは、どのママも1度は経験することだと思います。

私も毎日の家事に苦労した記憶があります。今回は、この経験を活かし赤ちゃんを見ながらも家事をこなすコツを紹介します。

 

目次

赤ちゃんが抱っこしないと泣く理由

抱っこ

おなかの中にずっといた赤ちゃんは、抱っこされることで温もりを感じ落ち着きます。

赤ちゃんが泣く理由は、オムツが汚れている、おなかがすいている他に、抱っこして欲しくて泣いている場合もあります。

抱っこと寝床での姿勢や環境の変化で起きることはありますが、平坦な寝床を不自然な姿勢と決めつけて、乳児の寝姿勢を丸める必要はありません。

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赤ちゃんが泣いた時の抱っこ以外の対処方法

 泣く

家事をしたり、何か作業をしたりするとき、出来れば抱っこをしていないほうが作業も捗りますよね。

抱っこ以外に出来る対処方法を工夫してみましょう。

 

寝かせる場所を工夫する

狭いおなかの中で生活していた赤ちゃんは、窮屈な状態が安心するといわれています。

授乳クッションやドーナツ型クッションで乳児の背中を丸めたり、寝姿勢を固定したりする方法は勧めません。眠る時は硬めで平坦な赤ちゃん専用の寝床にあおむけで寝かせ、周囲に柔らかい物を置かないでください。おくるみ等も製品の対象条件と寝返りの状態を確認し、条件不明の使用方法を試さないでください。

寄稿ライターは当時、背中を丸めるクッションを試し、娘には合うと感じていました。ただし、その体験を乳児の睡眠用クッションの推奨にはしません。寝つきの印象と寝床の安全性は別です。

 

おもちゃの活用

月齢が進むごとに赤ちゃんの興味をおもちゃで引けるようになるので、赤ちゃんがおもちゃで遊んでいる間に家事を進めることが出来ます。

おすすめしたいおもちゃは、プレイジムです。ねんねの赤ちゃんから遊べて、お座りするようになっても遊べるので、大変重宝しました。

 

視界が変わるような工夫をしてみる

寝ていて泣きだす赤ちゃんは、寝ている場所からお母さんが見えなくて不安なのかもしれません。

また、いつも同じ天井ばかりで退屈している場合もあります。

起きている時間に見守りながら関わり方を変えることはありますが、バウンサーやラックは寝床の代わりにしません。眠ったら赤ちゃん自身の硬めで平坦な寝床へ移しましょう。

 

赤ちゃんが抱っこしても泣く理由

泣く

普段は抱っこをすると落ち着いている赤ちゃんが、抱っこをしても泣いているときは以下を確認してみます。

  • オムツが汚れていないか
  • おなかがすいていないか
  • 室温が適正で、洋服が暑過ぎ・寒過ぎないか
  • 体調に変化はあるか

 

上記を確認しても泣いている場合は、

  • 抱っこされたくないタイミングだった
  • 抱かれ心地が悪い
  • まだ遊んでいたい

という理由も考えられます。

抱っこのまま立ちあがったら泣き止んだ、抱き方を変えたら泣き止んだ、というように抱き方や動きを変えて様子を見てみましょう。

 

赤ちゃんの上手な抱っこの仕方

抱っこ

上手な抱っこのコツは赤ちゃんも抱っこする人もリラックスすることです。

特に首座り前の月齢の小さい赤ちゃんの場合は、首を支えなくてはいけないし、生後6ヶ月頃になると腰もしっかり座り一見抱っこしやすそうに感じますが、今度は不安定な抱っこをすると、抱いた状態でも動きが激しくなり、抱っこする人もあちこち力が入ってしまうと、腱鞘炎や腰痛の原因にもなってしまいます。

 

手で抱っこ

首座り前の赤ちゃんを抱っこする場合は、必ず首を支えることを忘れないでください。脚は自然なM字の状態にします。

 

おなかの中にいた状態を再現する

赤ちゃんはおなかの中にいたとき、背中を丸めて小さくなっています。上手な抱っこのコツは、まずこのおなかにいた状態を再現することです。

背中を丸めるように抱っこし、両手をきゅっと胸の前でくっつくような状態で抱っこをします。脚はだらんとさせず、自然な「M字」をキープ出来るように支えます。

 

縦抱っこをする場合は胸に密着させる

赤ちゃんはおなかの中でずっとママの心臓の音を感じていました。縦抱っこをするときは、胸に密着するように抱っこすると落ち着きます。

首座り前の赤ちゃんを抱っこする場合は、片手で首を支え、もう片方の手でお尻を支えると安定します。

 

抱っこ紐

抱っこ紐は製品ごとに装着・対象条件が異なります。公式説明書に沿って使い、赤ちゃんの顔が見えること、口や鼻が布や体で覆われないこと、あごが胸に押し付けられないことを確認してください。密着だけで安全とは判断できません。

 

抱っこ紐で赤ちゃんが泣く場合

ベルトの位置が正しくない

腰ベルトや肩ベルトなどは緩んでいないか、正しい位置に来ているか確認をします。

ベルト類が正しい位置で止められていないと、抱っこされている赤ちゃんも居心地が悪くなってしまいます。また、緩み過ぎている場合は赤ちゃんが落下してしまう危険性もあります。

赤ちゃんの顔が当たる部分の肌触りが悪い

抱っこ紐で密着している赤ちゃんの顔が当たる位置に、洋服の飾りやレース生地などがあると、肌触りが悪く泣く場合があります。赤ちゃんの肌に傷がつく危険もあるので、注意が必要です。

赤ちゃんの口や鼻を覆う布を追加せず、肌に当たる服や装着方法を確認しましょう。

 

抱っこ紐に入っている赤ちゃんは、熱がこもりやすく想像以上に暑くなってしまう場合があります。

長時間の使用は避けて、適宜休憩を取るようにしましょう。

 

赤ちゃんが泣き止む抱っこのコツ

抱っこ

赤ちゃんが好きな抱っこを見つけよう

赤ちゃんを抱っこで泣き止ませるコツは、赤ちゃんが好きな抱っこを見つけることです。

縦抱っこが好きな赤ちゃん、細かい動きが好きな赤ちゃん、リズミカルに動くことが好きな赤ちゃん、お尻をポンポンされることが好きな赤ちゃんなど、赤ちゃん1人1人にお気に入りの抱っこがあります。

赤ちゃんが好きな抱っこが見つかれば、赤ちゃんが泣き止む確率も上がります。

 

堂々と抱っこしよう

抱っこに自信がない人が赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんは不安を察して泣きだしてしまうことがあります。

初めての赤ちゃんや月齢の小さい赤ちゃんの場合、まだ慣れていなくて抱っこに不安があると思いますが、赤ちゃんに話かけながら、堂々と抱っこすると赤ちゃんも安心してくれます。

 

赤ちゃんを泣かせず家事をするコツ

抱っこ

機嫌のいい時間を見計らって家事をする

本当は朝のうちに家事を済ませてしまいたい…というような時間のこだわりは少しの間我慢して、赤ちゃんの生活リズムに合わせて家事を済ませるようにします。

たっぷり寝たあとや、授乳後など、1日のうち少しでも機嫌のいい瞬間を狙って行うようにします。

 

「ながら家事」を心がける

何かをしながら簡単な作業は終わらせてしまいます。たとえば、歯磨きついでの洗面台掃除や、オムツ替えついでにおもちゃを片づけたり、トイレに行ったらさっと便器周りを拭いてみたり、何かのついでに何かをすることを繰り返すと、気づいたときには案外色々な作業が終わっています。

寄稿ライターは当時、おんぶしながら皿洗いをすることがありました。現在の使用推奨ではありません。抱っこ・おんぶ中の家事は製品の禁止事項を確認し、火・熱湯・刃物などを扱う作業や赤ちゃんの状態を確認できない作業は避けてください。

 

抱っこ紐やスリングを活用する

何も使用せずに抱っこしていると出来る作業は限られてしまいます。特に首座り前は片手で首を支えているため、ほぼ抱っこした状態で出来る作業はありません。

抱っこ紐やスリングを上手に活用すると、身体も楽だし抱っこされている赤ちゃんも喜びます。

 

赤ちゃんに手伝ってもらう

ズリバイやハイハイするようになった赤ちゃんには、一緒にお掃除を手伝ってもらいましょう。

汚れてもいいレッグウォーマーを履かせて床でハイハイを思う存分したり、粘着テープのついたコロコロローラーを持たせて一緒にコロコロしたりと赤ちゃんも遊び感覚でお掃除すると楽しいです。私の子どもはこのコロコロ掃除が気に行って、絨毯だけはいつもキレイでした。お掃除シートを付けたモップには子供の大好きな絵を貼ったり、鈴を付けたりすると赤ちゃんが一緒に追いかけてくるかもしれません。

赤ちゃんと楽しみながらお掃除が出来ればいいですね。

 

抱っこはいつまでも続かない、抱っこを楽しもう

今だけ

寄稿ライターの長女は布団に降ろすと泣くことが多く、日中はほとんど抱っこで過ごしていました。当時、胸に娘を乗せたまま自分も寝てしまったことがありましたが、覆いかぶさりや窒息のおそれがあるため、この寝方は勧めません。大人も眠くなった時は、赤ちゃんを専用の安全な寝床へ移してください。娘は2歳になると抱っこをさせてくれないことが増え、当時を懐かしく感じています。

娘を抱っこしたまま家事をこなす毎日や、ベッドで寝られない日々は、本当に辛くて「早く大きくなれ」とばかり思っていました。先輩ママからは「そんな時期も一瞬だよ」と言われても、「今が辛いのに!」と思うこともしばしばありましたが、今となってはそれもいい思い出です。小さい長女をもっと抱っこしたかった、と今思っても戻れないことが寂しいです。

抱っこ抱っこの日々は、長い子育ての中ではほんの一瞬の出来事です。抱っこの仕方を工夫したり、抱っこでも家事をする方法を考えたり、抱っこ期間を楽しみましょう。

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