赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの子守歌!深い眠りは安心感と繰り返し

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この記事には、当時の家庭での寝かしつけ体験が含まれます。眠り方には個人差があり、体験した方法と現在の睡眠の安全に関する案内は分けて紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけに、抱っこでゆらゆらしたり、絵本を読んだり、子守歌を歌ったりと、いろいろ工夫を重ねているママさんが多いのではないでしょうか。

 

早く寝てくれないかな・・・と思っている時ほど、不思議と赤ちゃんは寝てくれません。

また、抱っこしながら子守歌を歌って、「やっと寝た」と思って布団に下ろすと目がパチリと開く、なんて事もよくあります。

 

赤ちゃんはお腹の中にいる時から、いつも語り掛けてくれるママの声を判別できると言われています。

ママが歌う子守歌は、赤ちゃんも心地の良い顔をしているはずです。

 

そこで、今回は赤ちゃんの寝かしつけと子守歌について紹介します。

 

  • 赤ちゃんがなかなか寝てくれない!
  • 寝かしつけに子守歌はいいと聞いたけど本当?
  • 赤ちゃんが気持ちよく寝る方法は?
  • 赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの子守歌が知りたい。
  • 赤ちゃんが抱っこで寝るまではいいが、置く時に起きる。どうすればいい?
  • ママが寝不足で正直しんどい。

 

目次

赤ちゃんの寝かしつけに子守歌がいい?

赤ちゃんの寝かしつけに子守歌がいい?

赤ちゃんがなかなか眠らない理由はひとつではありません。保護者が焦ったり疲れたりするのは自然なことで、その気持ちが原因だと決めつけないでください。

赤ちゃんが寝てくれればママは自分の時間が出来ますが、ねんねの時間は赤ちゃんにとっては大好きなママと離れる少し寂しい時間なのです。

 

眠そうなのに寝てくれないのは、ママと離れる寂しさや不安の現れかもしれません。

赤ちゃんが眠るまでの間は、ママがゆったりとリラックスした気持ちで子守歌を歌ってあげると、赤ちゃんも安心して眠りやすくなります。

 

西洋の子守歌には、赤ちゃんをあやして眠りやすくするゆりかごの歌と言われるcradle songと、眠らせ歌と呼ばれるlullabyの2種類があります。

 

Cradle songはママがゆりかごをゆっくりと揺すって赤ちゃんをあやす歌で、フランス語ではberceuse、ドイツ語ではWiegenliedと言います。

Lullabyは「ルールー」「ラーラー」など、言葉としての意味を持たない音節を繰り返す歌で、赤ちゃんをゆったりとした気持ちにし、眠りやすくする効果があります。

イタリア語やルーマニア語ではninna‐nanna、スペイン語ではarrulloやnanaなどと呼ばれています。

 

世界各国で呼び名が付けられているという事は、赤ちゃんに子守歌を歌うという行為は多くの国に共通している事を意味します。

子守歌は、親子で無理なく楽しめる場合に取り入れる関わり方のひとつです。

 

子守歌は、無理のない関わり方のひとつ

子守歌や穏やかな声かけで落ち着く子もいますが、必ず眠る、病気の苦痛が治まる、言葉や脳の発達が促進されるという保証はありません。寝つきや反応には個人差があります。

歌う人を母親だけに限定する必要はありません。歌うことが負担になる場合は続けなくてもよく、寝ないことを保護者の気持ちや関わり方のせいにしないでください。

子守歌は家庭でのやり取りとして楽しみ、体調不良の治療や医療相談の代わりにしないようにしましょう。

赤ちゃんの寝かしつけはまず抱っこの仕方から

赤ちゃんの寝かしつけはまず抱っこの仕方から

ママが抱っこしながらゆらゆらしたり、抱っこしたまま歩いたりしていると、いつのまにか赤ちゃんが眠っていたという経験はありませんか?

 

赤ちゃんが抱っこで大人しくなるのは本能だった

新生児から生後5ヶ月頃までの赤ちゃんは、抱っこして歩くと泣き止み、大人しくなって眠りやすくなります。

これは、輸送本能と呼ばれる本能が備わっているからだと言われています。

 

理化学研究所の研究によると、ママが赤ちゃんを抱っこしたまま歩いていると、赤ちゃんが泣く量が座っている時の約10分の1に、赤ちゃんの自発的な動きは約5分の1に減りました。

また、赤ちゃんの心拍数もママが歩き始めると低下して、リラックスした状態になる事が分かりました。

 

哺乳類の赤ちゃんを親が口でくわえて移動させている場面がテレビ番組などで紹介される事がありますが、赤ちゃんが体を丸めて大人しく運ばれるのは輸送本能によるもので、危険を回避する手助けとなります。

赤ちゃんは、輸送本能によって意図せず親の子育てに協力しているのです。

 

生後5ヶ月以降の赤ちゃんでも、抱っこされると安心して眠りやすくなるのは変わりません。

抱っこで落ち着く子もいますが、眠った赤ちゃんを抱いたまま大人も眠ることは、寝床の安全対策にはなりません。保護者が眠くなったら、赤ちゃん自身の安全な寝床へ寝かせて休みましょう。

 

安定した抱き方をしよう

赤ちゃんを抱っこで寝かしつけようと思っても、なかなか眠ってくれない時には、抱っこの仕方を見直してみてはいかがでしょうか。

自分ではしっかり支えて抱っこしているつもりでも、赤ちゃんにとってはちょっと落ち着かない抱き方になっているという場合もあります。

 

安定した抱き方には個人差がありますが、赤ちゃんの股に腕を通して背中と腰のあたりを支えて、もう片方の手で後頭部を支えると安定すると言われています。

私は利き手で赤ちゃんの背中をトントンと叩くために左手で赤ちゃんの肩を支えて、右手を股に通して抱きます。

そのまま右手でトントンしながら部屋の中を歩いています。

 

利き手や赤ちゃんの体格などによっても、安定する抱っこの仕方は変わってくると思いますので、赤ちゃんが落ち着く抱っこの方法を探してみて下さい。

 

抱っこをする時のポイント

  • パパやママの体温が伝わるように身体を密着させる。
  • 赤ちゃんと目を合わせながら、抱っこでゆらゆらする。
  • パパやママの心臓の音が聞こえるような抱き方をする。

 

抱っこしたまま歩く時のポイント

赤ちゃんを抱っこして歩きまわっている時、やみくもに歩いていてもなかなか寝てくれない時があります。

また、変な歩き方をするとママも目が回ったり、疲れたりするので、ゆっくりと8の字を描くように歩くと良いようです。

 

ずっと抱っこしているのは大変というママは、赤ちゃんを抱っこ紐に乗せて歩いても良いと思います。

 

寝かしつけのために赤ちゃんの頭や顔をタオル・毛布で覆わないでください。暗さは室内の照明で調整し、顔の周りには柔らかい物を置かないようにします。

また、ママ以外のパパが寝かしつけをする時には、赤ちゃんに頬ずりをしながら抱っこすると赤ちゃんの不安が軽減します。

 

  • 抱っこすると輸送本能により赤ちゃん自らおとなしくなり安定する。
  • 長時間安定した抱っこができる抱き方を探そう。
  • 抱っこしたままゆっくりと8の字を描くように歩くと赤ちゃんもリラックスする。

 

赤ちゃんが寝る環境が大切

赤ちゃんが寝る環境が大切

赤ちゃんが眠る寝室の環境が適切でないと、寝かしつけに時間がかかったり、夜泣きの原因になったりする事もあります。

 

寝室の温度

室温の目安としては、18から22℃が適温とされており、湿度は60%程度になるように加湿器などで調整しましょう。

夏場は冷やしすぎず、27℃くらいを目安にするようにしましょう。

エアコンの風は直接赤ちゃんに当たらないように、風向きの調整をします。

 

明るさ

就寝前にスマホ、テレビ、パソコンなどのブルーライトを目にすると寝付きにくくなります。

赤ちゃんを寝かしつける時には、電気を消して部屋を暗くするようにしましょう。

 

稀に、暗い場所を怖がる赤ちゃんもいます。

我が家の次男がまさにそうで、生後間もない頃から真っ暗な空間だと泣いてしまい、明かりをつけると安心して眠ります。

当時は寝かしつけに照明の工夫もしていました。現在の方法として、電球や照明器具を布などで覆う使い方は勧めません。器具の説明書に沿って、調光機能や照明の位置で明るさを調整してください。

 

昼夜の区別をつけるためにも、基本は寝かしつけの時は消灯するのが良いと思いますが、赤ちゃんの性格に合わせて対応すると良いと思います。

 

服装や寝具

赤ちゃんを寝かせる布団や、赤ちゃんの服装は大丈夫でしょうか。

寝具の温度を特定の数値に合わせる方法は勧めません。暑くしすぎないよう衣類や空調を調整しましょう。

足元を温めれば眠るとは限りません。湯たんぽや暖房器具を寝床の中に置かないでください。

 

寒くなってくると寝具も厚手になり、重ね掛けをしがちです。

赤ちゃんの服装も、寒いかと思って厚着をさせたり、何枚も重ねたりする事がありますが、赤ちゃんの体温は大人よりも高く、代謝も活発です。

寝かしつけの前に赤ちゃんの背中に手を入れたり、足の裏を触ったりして汗ばんでいないか確認しましょう。

 

眠った後に布団から出てしまう赤ちゃんには、スリーパーなどを着せておくと冷え対策になります。

 

寝室の音

赤ちゃんが眠る環境で物音がしていると、小さな音でも赤ちゃんは敏感に反応します。

パパやママの携帯電話の音やテレビの音、話し声など、音量に注意して余計な音は消すようにしましょう。

 

寝室の環境をしっかりと整えて、授乳や入浴時間をなるべく毎日同じ時刻にするなど生活リズムも整える事で昼夜の区別がきちんとつくようになります。

生活リズムができてくると、就寝時刻になると自然と眠くなるようになってきます。

 

  • 赤ちゃんが気持ちよく眠れる環境を整える。

 

赤ちゃんが安心する子守歌のポイント

赤ちゃんが安心する子守歌のポイント

赤ちゃんが安心して眠るための子守歌のポイントがいくつかあります。

 

  • ゆっくりしたリズムの曲を選ぶ。
  • 眠る時の音楽はいつも同じ歌にする。
  • 寝室の準備を整えて、静かな環境で歌う。
  • 赤ちゃんの目を見て歌う。
  • 明るく、落ち着いたメロディの曲を選ぶ。
  • 赤ちゃんの反応を見ながら、無理なく楽しめる歌を選ぶ。
  • ママの声で歌う。

 

選ぶ曲はママの好きな曲なら何でも良いのですが、音程差が激しくリズミカルな曲だと赤ちゃんが覚醒しやすくなります。

スローテンポで同じ部分が繰り返される歌は馴化が起きやすく、眠気を誘います。

 

また、風水的には赤ちゃんは陽の気を好むと言われており、明るい曲調の楽しい音楽を聴かせると良いようです。

 

  • 赤ちゃんが好きな子守歌を探そう。
  • 子守歌で眠るかどうかは赤ちゃんによって異なる。

 

子守歌はyoutubeでもいい?ママが歌う方がいい?

 

CDやyoutubeでは、さまざまな子守歌があり、気軽に聴く事が出来ます。

ママのお気に入りの曲や聴かせたい曲を選ぶだけで良いので、ママも疲れず赤ちゃんと一緒に子守歌を聴けます。

 

機械を通した音声でも良いのですが、やはり赤ちゃんにとって一番安心できるのは大好きなママの声です。

ママが赤ちゃんに話しかける時に自然と行っている特徴的な話しかけ方をMotherese(マザリーズ)と言います。

マザリーズの会のwebサイトによると、その特徴としては「ゆっくり、やや高めの声、抑揚がある」ことが挙げられており、国や民族での違いはありません。

 

赤ちゃんはマザリーズが大好きなのです。

パパやママが赤ちゃんの目を見て、優しく語り掛けるように子守歌を歌うと、赤ちゃんに安心感を与える事ができて親子の愛着形成にも効果があります。

また、子守歌を介して親子のコミュニケーションが促進され、赤ちゃんの社会性も育つと考えられています。

 

子守歌は洋楽、邦楽、童謡などどんな曲でも良いですが、音程が高めでゆったりしたリズムが繰り返されるような曲を赤ちゃんは好みます。

ですが、無理に子守歌らしい曲を選ばなくても大丈夫です。

ママが好きな曲を聴いたり歌ったりしてリラックスする事で、赤ちゃんの気持ちもリラックスできるので、ママが好きな歌を選びましょう。

 

パパやママが楽器を演奏するのも効果的です。

音を楽しむ場合は音量と赤ちゃんの反応に配慮し、機器やコードを寝床の中に置かないようにしましょう。

とはいえ、楽器が自宅にある家庭も少ないと思いますので、オルゴール演奏や生演奏が収録されたCDなどを流すと良いようです。

 

乳児に音楽を聞かせることでIQが上がると、この記事では言い切れません。

発達効果を期待して無理に練習させず、親子の無理のない楽しみとして取り入れましょう。

 

  • CDやYoutubeでも効果がないわけではないが、ママの声の方が効果的。
  • 歌声だけでなく楽器もよい。

 

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの子守歌

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの子守歌

オムツ交換や授乳を済ませて、赤ちゃんが眠る環境を整えてから寝かしつけを行いましょう。

赤ちゃんを寝かしつける時の歌として、おすすめの子守歌をいくつか紹介します。

 

キミにいちばん

youtubeで公開されているパンパースのムービーですが、耳元で囁くような、しっとりしたウィスパーボイスが耳に心地よく、赤ちゃんに聴かせていると良く眠ってくれると好評です。

また、家族やまわりの人々の赤ちゃんへの優しさが伝わる歌詞もとても素敵で、聴いているだけで涙が出そうになりました。

 

ゆりかごの歌

「ゆりかごの歌を」から始まる有名な子守歌です。

同じ曲調が繰り返されており、とても耳に優しい歌です。

 

シューベルトの子守歌

「眠れ眠れ 母の胸に」から始まり、幅広い年代から親しまれている子守歌です。

シューベルトが15歳の時に亡くなった、母への想いが込められています。

 

江戸の子守歌

「ねんねんころりよ おころりよ」から始まる印象的な子守歌です。

江戸から全国各地に広まったとされており、文化文政時代には存在が確認されています。

子守歌のルーツとも言われており、私も幼少期にはこの歌を聴いていました。

冒頭しか覚えていませんでしたが、かなり有名な子守歌だったようで驚いています。

 

ディズニーのオルゴール音楽

オルゴールの音は機械音よりも優しく、心地よく響きます。

ディズニーは大人も子供も好きな人も多いのでおすすめですが、ディズニー以外のオルゴール音楽でも大丈夫です。

 

キラキラ星

英語でも歌いやすい曲で、ゆったりとしたリズムで眠気を誘います。

広く知られている歌のため、耳に馴染みやすいです。

 

七つの子

「カラスなぜなくの」からはじまる歌ですが、カラスを赤ちゃんの名前に置き換えるなど、歌詞のアレンジがしやすい曲です。

 

胎内音

赤ちゃんがお腹の中でずっと聞いていた胎内音は、生まれてからも落ち着く音だと言われています。

パパやママの心臓の音でも安心するようです。

 

オリジナルソングを作る

我が家は特に決まった子守歌は歌わず、赤ちゃんの様子をみて私が気まぐれに歌っています。

赤ちゃんの名前を歌詞に入れて、「良い子だよ」「かわいいね」「大好きだよ」などのプラスの言葉を組み合わせて適当に歌っているだけですが、これだけでも泣いている時に歌うと泣き止みます。

 

そのほか、J-popや演歌など歌っているママも多く、毎晩オリジナルコンサートをしていて、子供が眠った事に気付かずに歌い続けていたというママもいました。

曲は日替わりで変わるよりは、毎日同じくらいの時間に同じ曲を歌うようにした方が良いようです。

 

  • 赤ちゃんの反応を見てこれだというものを探そう。

 

https://rirerire.net/lullaby/

 

赤ちゃんが寝ても10分は続けよう

赤ちゃんが寝ても10分は続けよう

眠ってからも一律に10分歌い続ける必要はありません。保護者が眠くなった場合は、赤ちゃん自身の安全な寝床へ寝かせましょう。

眠りが浅いと赤ちゃんが目覚めやすいため、眠ってから少し時間を置いて熟睡するまでは歌を続けると良いようです。

 

歌い始めてから赤ちゃんが眠るまでの時間は人それぞれですが、安定した抱っこの仕方をしてゆっくりと部屋を歩き、目を合わせて優しく語るように歌うと15分くらいで眠るという体験談もあります。

延々と歌い続けても赤ちゃんがなかなか寝ないという場合は、子守歌の選曲を変えてみても良いかもしれません。

 

CDなどの場合は、赤ちゃんがぐっすり眠ってからしばらくしたらCDを止めましょう。

静かに眠れる環境を整え、大きな音や耳元での再生を避けましょう。

 

  • 保護者が眠くなったら赤ちゃん自身の安全な寝床へ寝かせる。

 

赤ちゃんを置く時が一番の山場!置く時のコツ

赤ちゃんを置く時が一番の山場!置く時のコツ

赤ちゃんをベッドや布団に置く時に、背中スイッチを作動させてしまい「しまった・・・」と思う事がよくあります。

熟睡しているはずなのに、抱っこから下ろすと何故か赤ちゃんに気付かれてしまいます。

 

抱っこから下ろすと赤ちゃんが起きてしまう原因は?

  • 人肌との温度差
  • 布団への下ろし方
  • モロー反射
  • 姿勢の変化
  • 頭の位置

 

上記5つが主な原因となります。

 

背中スイッチを作動させない赤ちゃんの置き方

 

人肌と寝具との温度差をなくそう

抱っこから寝具に下ろすと、ママの温もりとは違い、ひやっとした感覚になるため温度差で赤ちゃんが目を覚まします。

寝床を温める器具や毛布を赤ちゃんのそばに残さず、硬めで平坦な寝床を整えます。おくるみは必ず眠らせる道具ではなく、寝返りを試みる兆候が出たら、腕・胸・体を包み込む使い方をやめてください。

 

当時の我が家ではベビーベッドにラグマットを敷いていましたが、これは現在の睡眠方法として勧めるものではありません。赤ちゃんの寝床には、体が沈まない硬めで平坦な寝具を使います。

キャラクターグッズを使い、抱っこから下ろすときの温度差を気にしていた当時の体験です。眠ったという経験があっても、その寝具の安全性を示すものではありません。

寝床に毛布やブランケットを重ねたり、赤ちゃんのそばに湯たんぽを置いたりする寝かしつけは勧めません。寒さは着るものや空調で調整し、赤ちゃんの周りは物のない寝床に整えましょう。

 

布団に下ろしてしばらく経ってから赤ちゃんが泣く事がありますが、ママが隣にいないのではないかと不安になって泣くそうです。

そんな時は少し添い寝やトントンをして、赤ちゃんを安心させて下さい。

 

布団への下ろし方

諸説ありますが、赤ちゃんはおしりを支えられると安心し、おしりが不安定だと不安を感じるそうです。

人間の体は頭よりおしりが重いので、赤ちゃんを置く時はおしりから下ろしがちですが、おしりから置くと背中スイッチが作動する確率が高くなります。

眠った赤ちゃんを置く時は、以下のような手順で置くと覚醒しにくくなります。

 

  1. 赤ちゃんの頭を布団へ置く。
  2. 片方の手で赤ちゃんのおしりを支えたまま、首、背中をそっと下ろしてもう片方の手を抜きます。
  3. 自由になった手で軽くおしりをトントンと叩きながら、優しく手を引き抜きます。
  4. 覚醒しやすい赤ちゃんの場合は、おしりにしばらくママが手を添えたまま、少し時間を置いてから手を抜くようにします。

 

おくるみなどで赤ちゃんを包んでいる状態でも、上記のような手順で布団へ下ろします。

暖房器具などあまり使用できない家庭であれば、足がすっぽりと入るタイプのおくるみを使用したり、防寒用のカバーオールを着せて寝かしつけたりする方法もあります。

厚着や寝具の重ね掛けを避け、着るものや空調で温度を調整しましょう。1歳未満の掛け布団は使いません。

 

モロー反射、姿勢の変化

おくるみによってSIDSのリスクがなくなるわけではありません。使う場合もあおむけに寝かせ始め、寝返りを試みる兆候が出たら包み込む使用をやめます。重り付きの寝具や衣類は使いません。

 

  • 星型アフガン

新生児から4ヶ月頃まで使用できるフリース素材の可愛い星型アフガンです。

ボタンやファスナーがないため、着脱も楽に出来て脱げにくい作りになっています。

ベビーカーやチャイルドシートのベルトも付けられるため、お出かけにも便利です。

 

  • ange select ベビー おくるみ 星柄ふわふわクマさん 

赤ちゃんの足がすっぽりと入る作りになっており、腕もおひなまきに近い形で包み込めるため赤ちゃんが安心します。

寒い日の防寒具としても使用出来ます。

 

  • おひなまき

おくるみやブランケットなどで赤ちゃんを包みます。

正方形であれば1辺の真ん中あたりに、長方形であれば横長にして、長い1辺の真ん中あたりに赤ちゃんを置きます。

おくるみで顔を覆わず、自己流で強く締め付けないでください。使い方に迷う場合は助産師などに相談しましょう。

下記は旧記事で紹介した外部リンクです。現行の睡眠の安全情報や製品の説明書に代わるものではありません。

 

http://babyrina.jp/childcare/swaddling-howwinding.html

 

「おひなまきは難しそう・・・」というママには、こんな商品もあります。

 

  • miracle blanket 魔法のおくるみ ミラクル ブランケット【正規代理店1年間保証付】 

以下は旧記事で紹介した商品です。現在の対象年齢・仕様・販売状況と「小児科医推薦」の裏付けは未確認のため、夜泣き対策や睡眠用品としての新たな推奨は保留します。

赤ちゃんの肌を傷つける可能性のあるボタンやマジックテープ、ファスナーなどが一切なく、着脱も簡単です。

「必ず眠る」などの効果を購入判断の根拠にしないでください。

製品の対象年齢や使い方は、現行のメーカー説明書で確認してください。身体への負担がないと一律には保証できません。

 

枕の方角で夜泣きを治そうとしない

風水や地磁気によって乳児の夜泣きが改善するという根拠は確認できません。方角を変えることよりも、安全な寝床と体調の確認を優先します。頭の近くに観葉植物などを置く方法は勧めません。

抱っこをしない寝かしつけもあります

抱っこが負担になる場合は、赤ちゃん自身の安全な寝床で声をかける、家族と交代するなど、保護者も休める方法を相談しましょう。授乳中にそのまま眠ることや、大人と同じ寝具で眠ることを安全な寝かしつけとして勧めません。

保護者の負担と、赤ちゃんの寝床の安全の両方を大切にしましょう。

 

https://rirerire.net/laying/

 

我が家の寝かしつけ

我が家は夫婦共働き世帯で寝かしつけにあまり時間が取れず、私が腰と膝に痛みがあるので長時間赤ちゃんを抱っこして寝かしつけるという行為が出来ません。

 

そこで長男、次男ともに基本的にはベビーベッドに置いて頭を撫でながらおやすみの挨拶をして、ベッドメリーで音楽を流すだけです。

機嫌が良い時にはそのまま眠ってくれますし、眠れない時には添い寝やトントンを胸のあたりを叩いたり、手を繋いだり子守歌を歌ったりと色々なやり方をしています。

 

長男の時は添い乳が出来なかったので、どうしても眠れない時は抱っこ紐で抱っこやおんぶをして寝かせていました。

次男の場合は添い乳で寝かせています。

 

寝かしつけの方法は、ママの健康状態やライフスタイルと相談しながら決めると良いでしょう。

 

  • 置くのに失敗すると最初からやり直し!慎重に。
  • 置く時、置いた後のことの準備もしてから寝かしつけを始める。

 

赤ちゃんがぐっすり寝れば、ママも寝られる

赤ちゃんがぐっすり寝れば、ママも寝られる

「寝る子は育つ」とよく言われますが、赤ちゃんにとって睡眠はとても大切です。

赤ちゃんはしっかりと熟睡する事で心身が発達しますし、ママも赤ちゃんが眠っている間は心身の休息が出来ます。

 

赤ちゃんの寝かしつけは大変ですが、おやすみ前の入眠儀式だと思えばイライラも少なくて済みます。

「また目が覚めた時に会おうね」と想いを込めて優しく寝かしつければ、赤ちゃんも良い夢が見られるかもしれませんね。

夜中に頻繁に赤ちゃんが目覚める事がなくなれば、ママも睡眠時間をしっかりと確保できます。ママの気持ちが安らぐためにも、赤ちゃんがぐっすりと眠れる工夫をいろいろ試してみましょう。

 

寝かしつけの方法を見直しても、すぐには眠らないことがあります。保護者の努力不足ではありません。安全な寝床と、保護者が休める支援を大切にしましょう。

 

https://rirerire.net/sids/

寝かせる前に確認したい睡眠の安全

1歳になるまでは、医学的な理由で別の指示がある場合を除き、あおむけに寝かせ始めます。体が沈まない硬めで平坦な寝床を使い、枕、クッション、ぬいぐるみ、タオルなどを赤ちゃんの周りに置かないようにしましょう。顔を覆う掛け布団は1歳未満では使わず、着るものや空調で温度を調整します。

横向きに固定したり、寝床に傾斜をつけたりすることを、吐き戻しや寝かしつけの対策として勧めるものではありません。SIDSと窒息事故は異なり、安全な環境を整えてもすべてのリスクがなくなるわけではありません。

参考:こども家庭庁「赤ちゃんが安全に眠れるように」(掲載資料更新:2025年12月24日/確認:2026年10月9日)

睡眠と生活リズムを整理する

おくるみの安全:米国小児科学会「Swaddling: Is it Safe for Your Baby?」(確認:2026年10月9日)

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