ハロウィンのイメージ
日本でも年々盛大になってきているハロウィン。
少し前はハロウィンのデザインになったお菓子が発売されるくらいのイベントという認識でしたが、あれよあれよというまに盛大になってきてクリスマス並みの盛り上がりを見せるようになりました。
2016年9月末現在、既にハロウィンの装飾がされていたり、ディスプレイにハロウィングッズが沢山置いてあったり、着々とハロウィンの準備がされています。
今年こそは参加しようとハロウィンについてまとめてみました。
特に今年は子どもも生まれて楽しくハロウィンで盛り上がりたい!と考えています。
そもそもハロウィンとは、なんでしょうか?私が思っているのは子どもがお化けとかに仮装して大人からおやつをもらうイベントというイメージです。
これだと、子どもにお化けの衣装を着せて、お菓子とかを用意してみんなで食べて終わりです。
ニュースとか、ブログとかで見るとそれだけじゃない盛り上がりです。
もっと調べてみるといろんな楽しみ方がありそうです。
ハロウィンとは
娘っ子は可愛いすぎるやろ〜〜❤︎ #ハロウィン#魔女の宅急便#2か月半#赤ちゃんハロウィン
Koharu Kuwaeさん(@koharukuwae)が投稿した写真 –
毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。
古代ケルト人が行っていたと考えられるお祭りで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的なお祭りでした。
子どもたちは魔女の恰好をして家々を回り「トリック・オア・トリート」と言って、お菓子をもらうかいたずらをするかしていました。
飾りとしてジャック・オー・ランタンが家先などに飾られていました。
魔女
昔の悪霊とは魔女や精霊でした。
日本でも昔から妖怪が信じられてきましたが、同じような存在と考えればわかりやすいです。
ジャック・オー・ランタン
photo by syun_kobe
かぼちゃをくりぬいて目・鼻・口をつけて、中にろうそくを入れています。
日本でいう火の玉や鬼火のように死者の魂の霊のイメージです。
魔女が現れる前触れや雰囲気が出ます。
アイルランドを中心に英語圏で盛ん
アイルランドではハロウィン休日があるほど国を挙げてのお祭りになっています。
その他、英語圏であるイギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア等が大々的に行っています。
仮装やかぼちゃ等流行りのハロウィンの楽しみ方
ハロウィンの楽しみ方はいろいろあるようですが、今回は私も赤ちゃんと一緒に楽しみたいので0歳の赤ちゃんでも楽しめるハロウィンということで考えてみました。
ハロウィンと言えば仮装です!やっぱり仮装だけは外せないので、まずは仮装について考えてみました。
10月31日だと5ヶ月になっています。
5ヶ月の赤ちゃんができる仮装ってどんなものがあるんだろうと思って調べてみました。
(他の年齢の子どもと楽しめる内容を知りたい方には参考にならないかもしれません。)
サイズ70~の仮装用衣装の購入
アマゾンでみたら沢山ありすぎて選べないくらいの服が出てきます。
自分の赤ちゃんに似合いそうなものを選んだり、どんなテーマのハロウィンにするかで決めたりできそうです。
手作り仮装衣装
ちょっとやりたいけど、育児していたら手作りなんて無理とすぐに思ってしまいます。
ただ、それでも気になるし、やり方次第ではそれほど時間をかけずに作る方法もありそうです。
仮装後は写真を撮る
写真はもちろんとって、おばあちゃん、おじいちゃんにも送ります。
ツイッターやインスタグラムにアップする人も多くいます。
そりゃ、かわいい子がかわいい衣装を着てるんだから見せずにはいられませんよね。
スタジオアリス等で写真を撮る
記念写真として残す方も増えています。
スタジオアリス等の写真館ではイベントごとに合わせた衣装や風景も用意されていて自宅でとるより雰囲気もいいし、何よりプロのカメラマンが撮る写真ですのでアングルや美しさで記念になります。
寝相アートを撮る
最近、よく聞く寝相アートとしてもハロウィンは丁度いいですよね。
起きている時にはなかなかいいポーズで撮るのが難しいですが寝ている時なら理想のポーズもとれます。
また、寝ているからこそできるあり得ないポーズも撮れます。
手作りの制作物で部屋を飾る
雰囲気作りは大切です。
ちょっとしたことでも違います。
保育園でも先生が壁面と言って壁の装飾用に画用紙を使ってコウモリやお城、ジャック・オー・ランタンを作ってくれます。
一緒に子どもの作った制作物があるとさらに楽しいです。
5ヶ月だと手形とか足形で何かを作くったり、シール貼りで装飾したりができます。
折り紙で飾る
赤ちゃんが折り紙を折るのは難しいのでママやパパが折って飾ります。
最近の折り紙はこれが折り紙?!と驚くほどのものがあります。
ハロウィンの魔女や黒猫、おばけ、ジャック・オー・ランタンも作れます。
お菓子を作る
まだ、食べられないので飾ったり、一緒に写真を撮ったりです。
ハロウィン用におばけやジャック・オー・ランタン等のお菓子が売っていますし、自分で作ってデコレーションするのもたしいです。
イベントに参加する
ディズニーランドやUSJのイベントや六本木や渋谷を仮装して歩くイベント、近くでも子ども向けのイベントがあります。
人が集まるイベントだと少し心配ですが、他の人の仮装を見て楽しむこともできます。
0歳でも大丈夫!寝相アートの写真を撮ろう
KAWAMOTO_ETSUKOさん(@ohiruneart.anela)が投稿した写真 –
まだ5ヶ月の赤ちゃんでもハロウィンの楽しみ方はいろいろあることがわかりました。
その中でも良さそうだと思ったのは寝相アートです。
起きている時の写真もいいのですが、何故かカメラを向けると真顔になることが多く笑ったと思ってカメラを用意して向けると笑顔終了ということが何度もあります。
この問題も寝相アートなら解消できます。
寝相アートなら衣装だけでなく写真に写る周辺の飾りつけも楽しめます。
飾りつけも部屋中ではないので一定の広さに時間をかけることで凝った装飾もできます。
ただ、子育て中にそんな時間が取れない!という理由もあります。
寝相アートとは
寝相アートとは、赤ちゃんが寝ている間に赤ちゃんに衣装を着せたり、周りを飾り付けたりして1枚の写真の中に赤ちゃんの可愛さとアート的な美しさやセンスを表現したものです。
写真を見ると可愛い写真が多くてすぐにやってみたくなるし、癒されます。
赤ちゃんが寝ている間というのもポイントです。
起きている時は自由に動いてなかなかいい写真が撮れません。
あっ、この瞬間がシャッターチャンスと思ってもカメラを用意する間もなくすぐに過ぎていきます。
逆に、カメラを用意した状態だとなかなか笑ってくれなかったり、ポーズをとってくれなかったりいい写真を撮るのも大変です。
もともとは海外のAdele Enersenさんが始めたと言われています。
日本では小出真朱さんがねぞうアートの本を出版したことで広まりました。
寝相アート鉄則
安眠の邪魔は絶対にしないこと
赤ちゃんにとって睡眠は大切な時間です。
起こさないようにそっと楽しみましょう。
準備も静かに慎重に行います。
寝る前にできる準備はしておくことが大切です。
世界観はハッピーに仕上げること
赤ちゃんと楽しむためのものです。
大きくなった時に一緒に見て話ができるような微笑ましい、可愛い世界を作りましょう。
写真を見た人も笑顔になれます。
寝返りを打ったら無理せず作業は中止すること
安眠の邪魔をしないにつながりますが、無理をするくらいなら翌日にしても大丈夫です。
赤ちゃんは逃げません。
赤ちゃんのことを一番に考えましょう。
予想外の態勢になったとしても、それはそれで楽しい写真が撮れます。
簡単に手作りできる工夫一杯の寝相アートの紹介
実際に寝相アートをする際の準備
今回のテーマはハロウィンです。
ハロウィンにちなんだ寝相アートを撮っていくための手順と準備するものを紹介していきます。
1.コンセプトやある程度の構図を考える
後で変わるかもしれないのでがっちり決めずに変更がある事前提の緩めの決定にします。
2.必要な物をそろえる
構図から必要な物を購入したり、作成したりします。
3.準備する
予定の日になったら赤ちゃんになるべく負担がかからないように事前に準備しておきます。
4.撮影する
赤ちゃんの着替えをして寝かしつけます。
そして撮影です。
本番は楽しみながら撮影するのがコツです。
仮装した赤ちゃんはみんな喜ぶ!撮影後は、見せあおう
可愛い写真はみんなが幸せになります。
いろんな人に見せてみんな笑顔になりましょう!
おじいちゃん、おばあちゃんに見てもらう
最近はLINEでやり取りすることが多いのでLINEで送ります。
赤ちゃんが生まれてから最後に残っていたおじいちゃんのスマホにインストールして全員のスマホに入りました。
家族全員のグループを作っておくと便利です。
また、8月に始めたフォトブックにも入れて祖父母へ送ります。
職場で見てもらう
お祝いをもらったり、たまに報告していたりするのでこうしたイベントの写真は丁度いいです。パパの場合は仕事だけじゃなく育児も頑張ってますっていうアピールもできます。そのためにもしっかりお手伝いしましょう。
友達に見てもらう
友達にもお祝いをもらったり、たまに報告していたりしますので写真を見てもらいます。
丁度、友達の子どももハロウィンの写真を撮っているとお互いに見せあえるので盛り上がります。
先日、ゴールデンウィークに帰省したら祖母と子どもが抱き合う瞬間の写真がヤフーニュースに載った友達がいました。
フェイスブックやインスタグラム等にアップして見てもらう
私はまだWEB上にアップはしていませんが、最近は自分の赤ちゃんや子どもの写真をアップするのは普通になってきています。
検索しても沢山出てきますし、抵抗のない方も多いですし、新たなコミュニケーションツールととらえていると感じます。
大きくなった時の記念に大切に保管する
撮った写真は大切に保管しましょう。
今は画像として残すことが多いですが、バックアップは定期的にしましょう。
丁度、先週にスマートフォンが壊れて画面が真っ暗になり、何もできなくなりました。
携帯会社に連絡して代替機を送ってもらいましたが、最初はバックアップがあるのかどうか思い出せませんでしたし、復旧の方法が分かりにくくて写真のデータや育児日記等が全部消えてしまったかと思いました。
なんとか復旧できてほっとしましたが、改めてきちんと大切な赤ちゃんのデータはバックアップを定期的に撮ろうと思いました。
いつになったら写真を見て楽しく話ができるようになるかわかりませんが、その日が来るのが今から楽しみです。
それまでは夫婦で楽しみます。
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